サイパン旅行


2006.02.26〜2006.03.01 3泊4日
サイパン ワールドリゾートホテル
長男6歳 長女4歳




水中でも写ルンですWater proof
10m防水 27枚撮

マニャガハ島の写真はこのカメラで撮りました



シュノーケリング用ブーツ
マニャガハ島では必需品です。珊瑚を踏んでケガをしないように


3日目


マニャガハ島までのみちのり
9時にビーチに行きました。今日はマニャガハ島に行く日です。天気もよいです。昨日の彼がいてお金を払いました。
クーラーボックスと氷、ランチに、ビーチマット、缶詰、シュノーケリングセットを借りました。 マニャガハ島まではモータボートで行きます。外国のカップルの方たちも一緒のようです。私たちはモーターボートの右舷に4人で座りました。風がつよく寒いだろうと子供たちに長袖の上着を 着せようとすると「ダメダメ、ヌレチャウヨ」と運転手さん。おいおい..そんなにとばすのかよ。
さて出発です。最初はスピードは抑え目です。しばらく行くと海の色が緑色になりました。そのうち前方の海になにかが浮いているのが見えます。それは錆び付いた戦車でした。ここにも戦争の爪あとが見えます。
後方のホテルがどんどん小さくなっていきます。海はますますきれいになっていきます。ボートのスピードもどんどん上がります。
ときおり、波しぶきがかかります。子供は私の足にしがみついてます。バッチャン、バッチャンとボートが跳ねるたびに波しぶきがかかります。
とてもいい気持ちです。そのうちボートが止まりました。運転手さんがなんか言ってます。「ゼロセン、沈ンデマス」外国のカップルの方たちは水中眼鏡をつけて半身をボートから乗り出し顔を水につけて海の中をのぞいています。外人さん特有の巨大なおしりがこっちを向いてます。
私も水中眼鏡をつけて同じように海を除いてみました。ありました。真っ黒にさびている飛行機が見えます。水深5mくらいでしょうか。そんなには深くないです。きれいな魚たちの住みかになっているようです。
また、ボートはスピードを上げて島へ向かいました。

マニャガハ島はきれいだった
マニャガハ島に到着しました。ふと奥様を見ると顔もシャツもびっしょりです。「おいおい、一人だけシャツ着ながらシャワー浴びてるよ」と内心おもいながら上陸しました。
島の桟橋で1人5$の入島税を払います。島のビーチは白くてきれいです。さっそく木陰にビーチマットを敷いて缶ビールで乾杯です。熱い太陽の下、氷でキンキンに冷えたビールを飲むのは最高です。


マニャガハ島ビーチ
写真だとこんなですが本物はもっときれいです。

子供たちも朝ごはんをあまり食べていなかったためお弁当を早速ぱくつきます。おいおい昼ごはんがなくなっちゃうよ
お腹ものども潤ったところで早速、海に入ります。この島は一部分だけ海水浴場として開放されていてそのほかのビーチは遊泳禁止のようです。
子供たちは昨日と同様、こわがって水に顔をつけようとしません。何のためにスイミングスクールに通わせているのか分かりません。こんなことならこの島にこなくてもホテルのビーチでいいじゃねーかとも思いました。
私もシュノーケリングセットを身につけて海をのぞいてみました。「??? きれいじゃない!」透明度があんまりよくありません。魚も見えません。それならともっと沖のほうまで言ってみました。すると珊瑚がでてきて魚もちらほら見えてきます。透明度もどんどんよくなってきてホテルのビーチとはえらい違いになってきました。
「これだよ!これこれ!」私のマスクの中の目がにんまりしています。缶詰のソーセージを出してみると、くるくる魚たち。これでもかこれでもかと寄ってきます。ますます笑いが止まらなくなりマスクに水がごぼごぼ入ってきます。
こんなきれいな海を子供たちは何で見ないのかね!と思いましたが、子供たちは子供たちで水の上から魚が見えてとてもうれしそうです。
その後、しばらく海辺で遊んだり沖に言って魚にえさをやったりして遊びました。


楽しそうに遊んでいます。

木陰で休憩していると突然、息子が「僕、魚見てくる!」といって水中眼鏡をむんずとつかみ浮き輪を抱えて海に入っていきます。 私も後を追いました。息子は水中眼鏡をしてどんどん沖に向かって泳ぎます。すると突然顔を水につけました。顔をあげて「魚みえたー!」と叫びます。 でかした!わが息子!君もやっとこの海の美しさがわかったね!
私もソーセージを出して魚にえさをあげます。魚がよってくること、よってくること。 息子も笑いがとまりません。「がははははは。(ぶくぶく)。がはははは」 もう楽しくてしょうがありません。


とうとう顔をつけた息子。

その後、お昼を食べて島をちょっと散歩したりアイスを食べたり泳いだりしてすっかり島を満喫しました。
ここでちょっと問題が。海で遊ぶのはいいのですが、珊瑚に足を乗っけると足を切ります。私も奥様も血を出しました。
幸い子供たちは足が届かないのでケガはしませんでした。なのでマリンブーツでも古くなったスニーカーでもよいから靴をはいて遊んだほうがよさそうです。
そんなこんなでもうお迎えの3時です。我が家にはちょうどよい時間でした。
帰りのボートはそんなに濡れず、無事にホテルまで帰ってきました。

プールはがらがら
ホテルについてからそのままプールでしばらく遊びました。昨日もそうだったのですが、ソフトオープン中ということで、ワールドリゾートの宿泊客しかウォーターパークに入ることが出来ません。そのためかプールはがらがらです。泳いでいる人より監視員のほうが多いくらいです。ウォータースライダーも利用する客がなく、監視員はちょっと暇そうです。またところどころまだ工事中といったところで、ペンキを塗っている人やフェンスを作っている人などがいました。工事の音は部屋まで響きちょっと気になるかもしれません。

ハードロックカフェ
今夜の夕飯はハードロックカフェにしました。ホテルから無料タクシーでDFSギャラリアまで向かいました。
店内に案内されるとステージではプレスリーに似た衣装を着た人が歌を歌っています。早速ビールを注文し、つまみ少々と骨なしチキン、ステーキ(またかよ)を注文しました。
やっぱり客は日本人ばかりです。ステージで歌っていた人がホールまで出てきて客と一緒に写真をとったりしています。



ステージで歌っていた偽プレスリーさんと
このとき娘は爆睡してます


ある時間になると店員さん一同も踊りだします。息子も店員さんに「Dancing!」といわれ連れて行かれそうになりましたが、恥ずかしがり屋の息子は頑として行きませんでした。

食事が終わってDFSの定期バスにのってホテルに帰りましたl。

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